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閉経すると更年期障害も終わるのか?

女性ホルモンの減少により不具合が生じた体も閉経によりそれらの症状が終わる又は改善すると思っている方がいますが、実は違います。

 

まず美容の面からいくと閉経とはほぼ女性ホルモンの恩恵を受けられなくなるということですので、ますます肌の劣化や薄毛・抜け毛など髪の老化は加速します。

 

今まで、女性ホルモンの力で見た目年齢を若く見せることができていた人皮膚へのの恩恵をうけずらくなり、高級な化粧品や美容整形によるメンテナンス、もしくはプラセンタ注射による若返りでないと効果が出にくくなります。

 

また、閉経の影響は見た目だけではなく、体内の老化もすすみ糖尿病・高血圧などの生活習慣病のリスクは高まり、ますますカルシウムが吸着されにくくなり骨粗しょう症になりやすくなります。

 

痩せていた方も閉経とともに太りやすい体質になったりと閉経すると生理のわずらわしさはなくなるものの、それ以外に良いことは全くないと言えるでしょう。

 

 

閉経間近の更年期治療

 

 

閉経は50〜54歳で迎える女性がもっとも多く閉経も間近になると更年期治療で投薬するホルモンの量を医師と相談のうえ変更します。

 

ピルを飲んでいない又は更年期の治療を行っていない場合は、最後の月経から1年間連続して生理がなければ閉経したと判断できますが、ピルを飲んでいたりホルモン補充療法をしている場合は状況が少し異なります。

 

ところでピルとホルモン補充療法(HRT)を同じものと思っている方もいるようですが、厳密に言うと異なります。

 

例えば、更年期世代であっても月経困難症や月経不順が理由でピルを飲んでいる場合、婦人科の医師による診察に元づいてピルが処方されているのであれば医師の処方なので問題ありません。

 

しかし、避妊目的や更年期の予防での利用しかも個人輸入を使用してのピルの入手服用であれば、確かに規則正しく消退出血もくるでしょうが、本当は閉経しているかもしれないのに飲んでいるという場合もあります。

 

この状況が危険なのは閉経後の長期間のピル継続は乳がん、血栓症などのリスクが高まりです。

 

一方ホルモン補充療法は急激に分泌が減る女性ホルモンによりバランスが崩れない程度ホルモンを補充するものですから、経口錠剤のプレマリンなどのピルでホルモンを補充する場合もありますが、ホルモン剤を使ってホルモンを補うこともあります。

 

ピルによってはホルモン剤より多くの量のエストロゲンやプロゲステロンを含むものもありますので閉経間近の更年期治療にピルを安易に摂取するのは危険です。

 

 

尚、閉経後の不正出血は別の病気の可能性があるので注意が必要です。